今年も、早くから台風の影響で日本各地で被害がでましたね。
なかでも、大坂で甚大な被害をだした台風21号が記憶に新しいですが9月に入って、22号の日本上陸の心配は消えましたが、また23号のたまごも発生するのは間違いないでしょう。
さて、年間で一番台風の発生数が多いとされるのは8月と9月ですがこの記事では、2018年9月の発生数の平均と最大発生数と上陸した数も含めて調査していきます。
2001年以降9月の台風発生数
- 2011年から2017年までの9月の発生数は38個。
出典元:気象庁
- 2001年から2010年までの発生数は43個。
出典元:気象庁
2001年以降の9月の台風発生数の平均
上記の表からもわかるように
2001年以降で9月に発生した台風の数は81個です。
81÷17(年間)=4.76
で、約5個とします。
つまり2001年以降の9月に発生した台風は平均5個ということになります。
また、これまでの17年間で最低でも3個は発生していますので、
少なくとも、この9月も1個以上は発生すると考えられ、すでに23号が生れそうですので、3個は間違いなさそうです。
2001年以降の最大発生数
- 2009年7本
- 2011年7本
- 2013年7本
- 2016年7本
と過去10年以内で7個発生しているのが4回もあり
確率で考えたら25%です。
この9月も同じ7個の発生も考えられますが、2018年は発生平均の5個以内で収まってほしいですね。
過去の平均から予測する発生数
2001年以降で、9月の台風の発生数は、平均値から約5個ということがわかりました。
では、あと何個発生するだろうかというところが気になるところですが、平均で考えると今後発生するだろう23号を入れて、あと3個は発生すると考えられます。
気持ちの上でももちろん、備えはしておいて損はないと思います。
ただ、すべてが上陸するというわけではありませんので、常に最新の台風情報を、確認しておく必要があります。
台風の上陸数は一個未満
2018年の台風の上陸数(2018年9月5日現在)
2017年までの台風の上陸数
2001年から2017年までの上陸数は16本なので9月に上陸する個数は一個に満たない数になります。
まとめ
。2001年以降の台風発生数は81本
・2001年以降の9月の平均発生数は約5本
・2001年以降の最大発生数は7本
・過去の平均から予測する発生数は5本
・台風の上陸数は一個未満
※発生したすべての台風が上陸するわけではありませんが、常に最新の情報を確認して、台風に備えてください。
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