コロナ感染予防の中、中国の上海ディズニーランドが世界初の営業再開を始めて話題になっています。
緊急事態宣言の解除後、国内各地の遊園地でも部分的に営業再開となっていますが、東京ディズニーランドは現在も休業となっています。
フロント商業施設「イクスピアリ」では、6月1日(月)から営業再開となりました。
多くのファンが心待ちにしている営業再開時期がいつになるのか、そして入場制限や前売りのチケット販売など、どうなるのでしょう。
この記事では、東京ディズニーランドの
- 入場制限
- 再開時期
- アトラクションの待ち時間
について調査していきます。
東京ディズニーランドの入場制限の時間や人数
5月11日から営業再開している中国の上海ディズニーランドについて調べ比較予測してみました。
入場制限
上海ディズニーランドは、オンラインでのチケット販売で1日あたりの入場を限定して入場制限をしています。
ちなみに、数日分のチケットは販売日にて即完売だったそうです。
引用:https://china8.jp/shanghai/opdetail/608.html
さらに園内でもアトラクションごと、レストランでも入場制限がかかります。
ゲストに対しても
- マスク着用
- 検温
- 各所での手の除菌
- ソーシャルディスタンスの確保
- スマホの健康コードの提示
が求められています。
中国では、今回の新型コロナウィルスからスマホでの健康管理証明が義務になっています。
ここが日本とは大きく違うところになります。
東京ディズニーランドでも、営業再開となれば同じように入場制限は行われると予測できますよね。
時間や人数
上海ディズニーの入場制限人数は16000名。
中国政府が指示した数値よりも低く、通常の満員数の約2割です。
また、来場者の偏りがないように来園時間は予約制となります。
動画ではゲストが入場の整列できちんと距離をあけています。
人数の制限が3密を防止するという観点では一番のポイントということが分かりますよね。
上海ディズニーの現状は完全に近い感染防止策ではないでしょうか。
東京ディズニーでも時間予約は人数の制限は行われると考えられますね。
満員数は65000名なので同様にその2割程度だと13000名になります。
再開時期の予想
中国政府は、国内のコロナ感染拡大が抑え込まれているとして、経済活動への呼びかけが上海ディズニー再開のきっかけともいわれています。
世界初の出来事なので、ウィズコロナの運営モデルとしての指標となりそうですね。
では、東京ディズニーの場合はどうでしょうか。
現在、日本の多くの事業所は自治体の要請によってコロナ対策が決められ実施されていますが、東京ディズニーランドの場合は少し事情が変わってくるのかなと考えています。
というのも、ゲストの多くは県外から集まるので
- 全国的に県境を越えて、しかも東京を経由して遊びに行ける時期
少し遠い感じもしますが、8月くらいとかでしょうか。
現状、第2波ではないかといわれる感染数もあがってきているので、正直予測は難しいですね。
いずれにしても上海ディズニーの営業再開と対策の経験が活かされてくると思います。
アトラクションの制限や待ち時間
東京ディズニーランドでは、営業再開の決定もまだですので、アトラクションの制限についても情報はありません。
もし制限されることあるとしたら普段から人気のアトラクションです。
可能性の高い人気のアトラクションをチェックしてみました。
アトラクションの制限
- マウンテン系
- モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク
- バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
- プーさんのハニーハント
- ホーンテッドマンション
通常営業でだいたい1時間~2時間くらいは並ぶアトラクションですね。
アトラクションの待ち時間
上海同様の方法だとランドとアトラクションとそれぞれ入場制限がかかります。
そうであれば待ち時間は通常よりもずいぶん短縮されるのではないでしょうか。
ランドへの入場制限が満員の20%だとすれば再開時だけ待ち時間無しのものも出てきそうです。
待ち時間ゼロのアトラクション
確実に待ち時間がないであろう、また普段から待ち時間の少ないのがやはり
- アドベンチャーランド一帯
- トゥーンタウン一帯
このあたりですね。
他にも通常、30分程度を要すアトラクションは待ち時間がない可能性が高いです。
まとめ
こちらの記事では、東京ディズニーランドの
・入場制限の時間や人数
・再開時期の予想とアトラクションの制限や待ち時間
について調査しました。
まだまだ日本国内のコロナ感染状況は読めませんが上海ディズニーランドの事例でこれからのウィズコロナ対策も万全で再開をしてくれることと思います。
それに私たちもいかに習慣化できるかによって行動の幅もちがってくるのでしょうね。
今までどおりにはいきませんがみんなが楽しめるランドに戻れるよう願っています。
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