自炊おにぎりとコンビニおにぎりとどっちが安くすむんだろう?
毎日のことなので、コスパを無視するわけには行かないと思って、自炊したおにぎりとコンビニで買ったおにぎりとではどれくらいコストに違いが出て来るのかを知ってほしいと思いこの記事を書くことにしました。
この記事を読むことで、お仕事に昼食で毎日のようにおにぎりを食べている方に、どちらのおにぎりが自分には合っているのか、コスパの良い方を選ぶのか手軽さやおいしさを選ぶのか参考にしていただけたら幸いです。
この記事では
- 安上がりなおにぎりはどっち?
- 自炊とコンビニのコスト比較
について、ご紹介していきます。
昼食代は1日500円で抑えたい!
サラリーマンの昼食代は、古い公開値でいうと1979年は1日565円。
バブル景気時代に遡ると、1992年の746円を頂点としてから2005年以降は下落。
ここ最近の2015年では久々に600円を超えていますが、サラリーマンの昼食代事情は
いたって厳しいとされています。
では、昼食代を一日500円、一月で12000円で抑えたい場合にはどうすればよいのかおにぎりを参考に見ていきましょう。
自炊おにぎりとコンビニおにぎりとのコストを比較
コンビニおにぎりの場合
お昼をコンビニで済ませるとして、おにぎり3個を買ったとします。
1日あたりは、300円~400円。
25日間買うと7500円~12500円かかります。
また、コンビニのおにぎりの場合はおにぎり1個につき100g前後で
お茶碗に換算すると1杯分無いぐらいになります。
※一個100円程度のもので原価は3円〜5円だそうです。
自炊おにぎり1個を作るコスト
自炊でおにぎり一個(茶碗1杯分)作るのにかかるコストは約30円だそうです。
おにぎり3個を作ると一食180円。
おにぎり3個を25日間作るコストは4500円になります。
自炊おにぎりは節約になっている!
一日の昼食代を600円としたときに、コンビニでおにぎり3個を買い、差額でおかずを買うとします。
お惣菜(100円)買ってサラダ(100円)買って、即席味噌汁(100円)買って、、、
消費税(8%)を計算すると大体600円です。
おにぎりだけを作ってお弁当に持っていくとします。
かかるコストは180円です。
予算600円の差額で、惣菜(100円)買って、サラダ(100円)買って、
即席味噌汁(100円)買っても予算内で収まりますね。
1日、大体100円くらいの節約になりそうです。
自炊おにぎりだけでも十分節約になりますし、増しておかずを作るとなると
もっと節約になるというわけですね。
つまり自炊おにぎりを持参することで節約につながります。
自炊おにぎりの1か月(25日計算)の消費量
日本人は1日にお茶碗2杯程度のご飯を食べることが分かっています。
お茶碗1杯辺りはおおよそ75グラム。
2杯で150グラムですね。(150グラム=1合)
つまり、平均として毎日1合は食べるということになります。
毎日、昼食におにぎり3個を作ったとして
225グラム×25日=5625グラム
ひと月5kgのお米を買うと少し足りないぐらいですので、1日2個にしたり
調整してみてください。
まとめ
この記事では
- 安上がりなおにぎりはどっち?
- 自炊とコンビニのコスト比較
について、ご紹介してきました。
どちらが節約になるのかコスパを考えながらも、しかし美味しいおにぎりも食べたい!
という欲求はだれしもが日々湧いてくると思うんです。
今回の記事では、以下の二つでまとめてみました。
- コンビニおにぎりは高くつく。
- 自炊おにぎりは、健康的で節約につながる。
今ではもっぱら自炊おにぎりにしています。
基本は毎日お弁当を作って持って行くのですが、それに加えて朝食を職場で食べるので、ほぼ毎日おにぎりをにぎって持って行きます。
支度に間に合わない時は、時短でおにぎりをにぎっていくことも多いです。
コンビニのおにぎりも、たまにはおいしいなと思う時もあるんですが、自分でにぎったおにぎりは格別ですね。
ぜひ、お役立てください。
最後に
金額だけでいえば、自炊の方が安上がりという結果になりましたが自炊に時間をかけてもおいしいさ(健康面においても)を求めるか、
コンビニで買うことで朝の時間を節約するかは、生活のなかでどちらがより重要度が高いかはひとそれぞれですので意見が分かれるところです。
ただ、コンビニおにぎりの包装の裏を見てみると添加物の名前もかかれています。
これを見ると、やはり自炊で作るおにぎりが一番かと思います。
健康のためにも、ぜひおにぎりをお弁当で持参することをおすすめします。
最後までお付き合いありがとうございます。
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