室岡莉乃(東九州龍谷)のジャンプ力やスパイク画像と動画!監督の評価やまわりの評判と反応は?

1月に行われた春高バレー2020で東九州龍谷(大分)を優勝に導いたエース室岡莉乃選手がネットやSNSなどで話題になっています。

2019年の女子バレーU18(ユース)世界選手権 では日本代表として出場もしていて実力のある選手なのですが、身長がなんと162cm

バレーボールのアタッカー選手としては、とても小柄な選手になります。

しかし、身体能力がたいへん高くバレー業界ではかなり注目されている選手です。

今回は、そんな室岡莉乃選手(東九州龍谷)の 

  • ジャンプ力やスパイクフォーム画像・動画
  • 監督の評価やまわりの評判と反応

について調査してみました。

室岡莉乃のジャンプ力やスパイク動画と画像

室岡莉乃のジャンプ力 

室岡莉乃選手は驚異のアタッカーとして有名です。

それは高身長のライバルが恐れるそのジャンプ力。

ジャンプして手を伸ばした手先の地点を「最高到達点」といい、長身の選手が多い女子バレーでは300cmというのがひとつの基準となっています。

 現在活躍している選手で比較してみました。

例えば

  • 金蘭会の宮部愛芽世選手は身長174cmに対し最高到達点304cm
  • 下北沢成徳の石川真祐選手は身長174cmに対し最高到達点が299cm

であるのに対し

室岡莉乃選手は身長162cmでありながら最高到達点が297cmにもなるのです。

他の長身の選手と比較してもかなり跳んでいることになります。

室岡莉乃選手はその超越したジャンプ力をもって力強いスパイクを決めます。

室岡莉乃のスパイク画像と動画

まずは室岡莉乃選手のジャンプとスパイクを決める瞬間の動画です。

床から垂直に100cmほど真上に跳ねて力強く、そして的確なスパイクです。

インスタから、室岡選手の運動能力がわかる動画を見つけましたので掲載しました。

 

ボールにアタックする直前の画像です。

体幹の強さによる体の撓りがよくわかります。

ジャンプ力はすごいですが、それだけでなく身長が大きくないからこそのコントロールが的確なスパイクを決めることができるのかもしれませんね。

東九州龍谷(大分)監督の評価やまわりの評判と反応

画像を見ただけでもすごいと分かる室岡莉乃選手ですがプレーヤーとしての周りの評価はどのようなものなのでしょうか。

室岡莉乃選手が1年生のときの2019年3月まで東九州龍谷高校で6優勝を達成させた監督。そして現在は全日本女子年代別監督に就任した「平成の名将」と呼ばれる相原昇氏によると「1年生でここまで活躍するのは鍋谷(リオ五輪代表)以来。」とかなりの高評価です。

また「男子のような強烈なインナースパイクを打てる。空中で体を回す遠心力など細かいところまで考えてプレーしていると思う。」と言っているのはバレーボールV・プレミアリーグに出場経験があり現在、バサジィ大分女子バレー部監督の徳丸善基氏。

ずば抜けて身体能力が高いことがこのコメントから分かります。

バレーボールをはじめたのは小学校2年生頃です。

中学生になると地元福岡では有名なトッププレーヤーに。

福岡の上毛中学時代から全日本中学校バレーボール選手権で3位獲得、全国都道府県対抗の試合では福岡県の選抜メンバーとして出場しています。

さて身体能力やアタッカーとしての評価が高い室岡莉乃選手ですがその実力のほどはどうなのでしょうか。

まず試合が膠着状態のときに最初の突破口を開くのが室岡莉乃選手。

これは何事においても実力者の証です。

冷静であり力強いアタックで点入れをします。

相原昇監督曰く「空中で相手のブロックを見た上で打てる。」という高い身体能力だけでなく突出した動体視力、そして高速コンビバレーを繰り広げるための回転の速い頭脳。

また得意なプレーだけでなく、かなり低い位置からのレシーブもこなすなど「自分の100%を発揮する」を哲学としてしっかりと持っている選手です。

先日開催された2020年の春高バレーでは、最優秀選手賞を受賞。

実力が本物であることは間違いないですね。

まとめ

この記事では、室岡莉乃選手(東九州龍谷)の 

  • ジャンプ力やスパイク画像と動画
  • 監督の評価やまわりの評判と反応

について調査してみました。

驚きの身体能力を持つ室岡莉乃選手は試合中に点をいれたぐらいでは笑ったりなどしない

冷静で賢いプレーヤーです。

周りのバレーボール関係者からも評価され信頼もある選手です。

次の東京オリンピックでメンバーに選ばれることも期待できそうですね。

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