北京オリンピック2022でショートプログラムで2位発信の鍵山優真選手が銀メダルを獲得し日本中が沸きました。
2006年以降、男子フィギュア界最年少メダリストの快挙ですが、鍵山優真選手は一年前から世界中に注目されています。
小さいことから、ご両親ご家族一丸となって勝ち取ったものと思っていたいましたが、母親は離婚。
鍵山優真選手は、どんな環境でここまでの道のりを進んで来られたのでしょうか。
この記事では、鍵山優真選手の
- 母親の離婚原因
- 父親や家族構成
についてご紹介していきます。
鍵山優真の家族構成
鍵山優真選手のご家族は父、母、姉、弟という情報があります。
お父様については元実力ある選手で現在はコーチとして活躍されていることが分かっていますが、お母様やご兄弟についてはどのような人たちかは分かっていません。
お父様の年齢から考えてみても、弟さんはもちろん、お姉さまもまだ学生である可能性があります。
もしかしたら同じようにスケートをしている可能性もありますね。
お母様は旦那様と優真選手がスケートに専念できるようにしっかりとサポートされていると思っていたのですが、離婚されているということがわかりました。
鍵山優真の母親の離婚原因
こちらについては、現在調査中です。
鍵山優真の父親
鍵山優真選手のお父様は現在48歳、実は元フィギアスケート選手の鍵山正和氏です。
お名前は聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
1991年以降の全日本フィギアスケート選手権では3年連続優勝というすごい選手だったんですね。
しかも元日本代表で
- 1992年アルベールビルオリンピック
- 1994年リレハンメルオリンピック
と男子シングルで2回もの出場経験があります。
現在は引退されて横浜銀行アイスアリーナのインストラクターとして、また息子さんである鍵山優真選手のコーチも務めています。
こんな経験値の高いお父様がコーチだと絶対的信頼があるから鍵山優真選手も安心ですよね。
ところで、北京オリンピック2022で銅メダルの宇野昌磨との関係 も見逃せません。
もともとは父親に影響を受けはじめたスケートですが、選手になってからは宇野昌磨選手にも刺激を受けていることを優真くん本人が語っています。
もともとテクニックの部分で憧れの選手であったのでリスペクトしていたんでしょうね。
しかし、それ以上に彼の精神性の強さに感銘を受けたのが2019年の全日本選手権といいます。
宇野昌磨選手はコーチ不在、かつ不調だったのにもかかわらずあきらめない姿勢で試合に臨み見事1位を獲得。
そのかっこよさを間近で感じ、鍵山優真選手も3位入賞し同じ表彰台にあがることができたという記録がありますね。
出身中学やプロフィール
出身中学(学歴)
- 軽井沢町立軽井沢中部小学校卒業
- 横浜市立六角橋中学校卒業
- 星槎国際高等学校横浜・普通科通信制在学中(2022年3月現在)
生まれは長野県の軽井沢町で5歳の頃から父親の影響でスケートを始めます。
中学からは本拠地のスケートリンクから近い学校に入学。
全国中学校スケート大会では2位を獲得しました。
高校は通信制です。
やはり世界を目指すためにはトレーニングの時間が必要ですよね。
2019年12月の全日本選手権ではなんと3位の成績。
1位の宇野昌磨、2位の羽生結弦と並んで表彰台にたつ姿は印象的で世界からの注目を浴びました。
プロフィール
- 名前:鍵山優真(かぎやまゆうま)
- 出身:神奈川県横浜市
- 生年月日:2003年5月5日
- 年齢:16歳
- 身長:158cm
- 体重:51kg
- 血液型:O型
ジュニア選手権では最高得点のショートで1位を獲得。
この大会では、冒頭から安定の4回転ジャンプを決めていきます。
小柄ですがそれを感じさせない伸びやかな演技は、定評があります。
まとめ
この記事では、フィギアスケートの鍵山優真選手の
- 母親の離婚原因
- 父親や家族構成についてまとめました。
まだまだあどけなさの残る高校生での銀メダルは凄すぎます。
SNSやゲームに夢中でスヌーピーが大好きという、鍵山優真選手のそんなギャップも彼の魅力のひとつですね。
16歳にしてすでに世界中からかなり高い評価は伊達ではありません。
技術だけでなく素晴らしい表現力もある選手です。
これからの活躍が楽しみですね。
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