
71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で是枝裕和監督(55)の「万引き家族」(6月8日公開)が最高賞のパルムドールに輝きました。
ハリウッド女優でもあるケイト・ブランシェット審査委員長も「並外れた映画」と称賛されています。
日本人の同賞受賞は、今村昌平監督「うなぎ」(1997年)以来21年ぶりの受賞で、是枝監督にとってはカンヌ国際映画祭への出品7回目、コンペティション部門へは5回目の参加での快挙になりました。
そしていま、出演者のなかで、注目が集まっているのが子役を演じた城桧吏(じょう・かいり)11歳。
リリー・フランキー(54)と安藤サクラ(32)が演じる夫婦の息子役で物語の鍵となる演技が絶賛されているようです。
この記事では、万引き家族のあらすじや城桧吏(じょう・かいり)くんのプロフィール、そして通う美容室について調べてみました。
城 桧(じょう・かいり)プロフィール

2006年(平18)9月6日生まれ、東京都出身の11歳。
7歳の時にスカウトされ芸能界入り。
- 所属事務所 スターダストプロモーション
- 出演作品 映画「となりの怪物くん」、Netflixのドラマ「僕だけがいない街」など。
- 活動 若手俳優で構成される「EBiDAN」のユニット「スタメンKiDS」のメンバー。
7人組男子小学生ユニット「スタメンKiDS」(スタメンキッズ)のメンバー。
【スタメンKiDS】清水在/佐藤大志/須藤琉偉/長﨑大晟/
=7人組ユニット。一番右が城桧吏くん。
- 趣味 ゲーム
- 特技 短距離走 ダンス
「万引き家族」あらすじ
都会の片隅で暮らす五人の家族、彼らの稼業は犯罪でした!
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、
治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。
彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。
社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、
互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。
体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。
だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが
次々と明らかになっていく。
- 万引き家族予告編
城 桧吏(じょう・かいり)が通う美容室は?
城くんの髪型がかわいいと話題になっていますが、美容室はどこなのか調べてみましたが有力な情報は見つかりませんでした。
以前に、ツイッターで見かけたのですが、ご自宅でお母さんがカットしている様子だったと思います。
美容室でカットしている画像に見えなかったですね。
城くんもこれから成長してくるに連れて、有名な美容室に通うかも知れませんね。
そうなったら、またそこの美容室も有名になるんじゃないでしょうか。
でも、その前にこの記事で情報を掴んでおきたいですね。
是枝監督作品に出演した過去の子役
柳楽優弥(28)も2004年に「誰も知らない」で、カンヌデビュー。
史上最年少で日本人初の男優賞を受賞しているんですよね。
彼は当時14歳で、このときも城桧吏の下の名前と同様に、なんて(柳楽)読むんだろう?と思った記憶があるんじゃないでしょうか。
是枝監督の映画作りは、子役には台本を渡さず現場でセリフを伝える独自の演出法で自然な表情を引き出すのが特徴で知られています。
城は、柳楽の所属事務所の後輩でもあり“第2の柳楽優弥”との呼び声も高く目鼻立ちの整った顔で、この年齢ですでに存在感もあり、ハスキーボイスも可愛さが滲んでいるんです。
最後に
カンヌのレッドカーペットを堂々と歩く姿に、「将来が楽しみ」とあちらこちらで話題になっている。
また、是枝監督がオーディションで「部屋に入ってきた時にこの子だとピンときた」とほれ込んだ逸材だと語っているぐらいですので、これからどんな俳優へと成長するか目が離せないですよ。
このサイトでも注意深く見て行きたいと思います。
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