最近、新しい枕に換えてから、寝心地が良すぎて会社に行く気がなくなりつつある
管理人のくまちゃんです。
今回は、睡眠時間を上手く調整し、人生の限りある時間を有効活用しましょうと
おせっかいを焼きたいと思います。
わたしは、20代の頃普通に8時間は寝ていました。
8時間以上寝ないと体調を崩したりするんじゃないの、
まして5~6時間の睡眠なんて朝起きれるわけないじゃん!!と思っていたほう。
ある日、ふと疑問が沸いたことがありました。
私がまだ小さかったころに毎日夜中に起きて一生懸命働いていた母親は、
いったい何時間寝ているんだろう?と思って訊いたことがありました。
「かあさん!!毎日朝早いけど何時間寝てるの?」
母:んだな…三時間くらいだべか。30年続けてきたよ。(北国の方言)
さささ、三時間!!!驚
そのことが、どこかで弾けて現在わたしは4時間睡眠で朝の時間を有効活用しています。
もくじ
睡眠時間は、8時間とらないでいい
たとえば、「睡眠時間、やっぱり8時間必要ですよ。8時間とらないと、
どことなく体調がおかしくなるんですよ。」という声もよく聞きますが、
これは錯覚であろうといまになって思います。。
睡眠時間は8時間とれば十分、それ以下は不十分だということはありませんし
ひとによっては、十時間寝ないとダメだ、というケースもあります。
ひとつの調査結果でみてみましょう。
ある団体の睡眠時間調査によれば
・六~七時間タイプが二五パーセント。
・五~六時間タイプは一三パーセント。
・十時間以上タイプは二パーセント。
・八時間タイプは、わずか四パーセント。
・四時間以下というタイプも四パーセント。
このことから言えることは睡眠時間も個々バラバラだが、
その効果にいたってはさらに個々バラバラであるということも言える。
したがって、この八時間睡眠絶対理論は単なる思い込みに過ぎない。
思い込みとは、すなわち自己暗示であるので常識による、
ある種洗脳みたいなところがあるのでは。
朝の時間を使う(朝活)ことの二つのメリット
1.早朝から仕事をすればすべて前倒しに仕事が進められる
仕事を先送りにするか、前倒しにするか、ビジネスマンにとっても重要なことです。
まったく成果が変わってくると言っても過言ではありません。
だいたい先送りにしていると、仕事がどんどんたまってしまいます。
仕事がたまってしまうと、急な依頼があっても対応できないし、
たまった仕事を処理しようとあせりも生じてくるし少なくともデメリットのほうが
大きいだろうと思います。
ちょこっと生活パターンを変えるだけで、攻めの仕事ができるようになりますね。
2.朝のほうがホルモンの分泌が盛ん
なぜ、朝の時間はパワーを発揮するのだろうか。
副腎髄質から分泌されるアドレナリンと、副腎皮質から分泌されるコルチコイドという
二つのホルモンが人を精力的にする。
これらのホルモンは夜明けから分泌され午前7時ころにはピークを迎える。
深夜でも分泌しているが、ピーク時と比べるとおよそ三分の一とされている。
理由としては、夜は身体を休め、身心を休息させる時間帯だということになります。
だから、あまり興奮せずに穏やかで深い眠りが得られように、ホルモン分泌が
抑えられているという体のしくみなんですね。
まとめ
- 睡眠時間は8時間もとらないでもいい。
- 夜遅くまでやっている方が効率が悪い。
- 夜はさっさと寝て、明朝早く起きることが結果的に作業効率が良い。
おわりに
いろんな職業、職種ががありますので朝の時間の使い方は、それぞれ違います。
本を読むのもひとつですし、スマホやネットでの検索作業もそうですね。
ジョギングをしてから出勤するという方もいらっしゃいます。
今回は、将来こうでありたいという自分に向かって限られた時間を有効活用するとしたら
朝の時間を上手に使いましょうという視点でお伝えしてみました。
なにかしらのヒントになってくれればとおせっかいを焼いてみました。
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