屋根の雪降ろしを安全に行う方法は?注意点を5つのポイントでご紹介!

雪国育ちながら東京のタワマンのペントハウスに恋をして止まない、

管理人のくまちゃんと申します。

雪国では、積雪が多い冬に避けては通れないのが家の前の除雪や屋根の雪下ろしです。

積雪が1メートルを超えてくると、雪の重さで家がつぶれてしまうこともあるので、

雪降ろしをせざるを得ないのが現状です。

言ってみれば一般住宅に住まわれている方の宿命でもあります。

近年日本では高齢化がどんどん進み高齢者が屋根の雪降ろしで

毎年のように事故が起こってしまいます。

ですので、高齢者の方はけっして無理をせず、

あらかじめご家族で相談しながら屋根の雪降ろしに備えてください。

そこで今回は、雪下ろしの基礎知識をお話していきます。

安全に雪下ろしを行うためにも参考にしてください。

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安全な雪降ろしの方法

1、雪降ろしを始める前の確認作業

みなさんが安全に雪降ろしをするために確認しておきたいことをお伝えします。

雪国の住宅では、20年以上も前から無落雪と言う構造の住宅が多く見られますが、

やはり切妻屋根の住宅が一般的なのは言うまでもありません。

この切妻屋根の勾配は、緩やかな傾斜のものもあれば急勾配のものもあります。

※急勾配の屋根は、危険を伴いますので予め専門業者に頼むかボランティアに依頼をする

選択肢もありますので十分に検討して行動しましょう。

  • まず雪の積もり具合をチェックしておきましょう。
  • 作業を開始する前には、どこから登って、どこに雪を下ろすか、どこから手をつけるかなど

決めておくことが大事になります。

  • 落とした雪が1階の窓ガラスや突き出ている煙突や換気扇など、落ちた雪が当たって

割れるなどしないようコンパネを利用するなど対策を講じておきましょう。

  • 効率良く雪を屋根から滑らすために雪止めの位置を確認しておきましょう。

※雪止めを設置していない屋根は危険を伴いますので、予め専門業者に頼むか

ボランティアに依頼をする選択肢もありますので十分に検討して行動しましょう。

2、安全な雪降ろしまでの準備

ポイント ① はしごの固定

  • はしごの長さは十分余裕のあるものを使用し、足元はずれないようにしっかり固定しましょう。
  • アルミ製のはしごは、軽く移動も楽ですが雪の重みで簡単に動いたり倒れたりしますので、少々の雪が被っても動かないよう屋根に対して適切な勾配で架けることが重要です。
  • アルミ製のはしごは濡れていると滑りやすいので、上るときに足が滑らないように靴底の雪を落とすなど注意しましょう。

ポイント② 命綱の固定場所

  • 転落防止のため命綱を使用しましょう。

綱固定用のアンカーやロープは専用の器具を事前に設置したり、反対側の家の柱や

近くの木に結びつけたりするなど状況に応じて行いましょう。

  • 命綱の固定場所は使用する前に強度があるか確認し、屋根から落ちない長さに調節した上で、

安全帯とつなぎます。

※多くの住宅では、綱固定用のアンカーが設置できる場所がないと聞きますので、

その際は安全に安全を重ねて行動しなければなりません。

ポイント③ 複数人での作業

  •  作業は、二人以上で行うことをおすすめします。
  • やむを得ず一人で作業する場合は、必ず家族や近所に声をかけ

時々様子を見てもらうのがベストです。

  • なにかあったとき、すぐに周りに連絡がとれるよう携帯電話を携行しておきましょう。

ポイント④ 足場の確保

  •  軒先から一番近い雪止めの位置を確認し、雪止めより先では作業をしないようにしましょう。
  • 足元の雪は、しっかり固めて動くことを意識しましょう。
  • 足場から下の軒先部分の雪を取り除くために雪止めより上部に足場を作って

作業を行いましょう。

  • 雪質は下層に従って硬いザラメ雪になり滑りやすいので

厚さで20~30センチ程度は残しておきましょう。

  • 最後に、足場から下に当たる軒先部分の雪を取り除くために雪止めより上部に足場を作って

作業を行いましょう。

  • 雪下ろし開始後、太陽が顔をだし気温が上がってくると屋根の雪が落ちやすくなるので

油断しないように気をつけましょう。

ポイント⑤ 使うやすい雪降ろしの道具

  • プラスティックスコップ
  • アルミ製スコップ
  • 角スコップ
  • 剣スコップ(基本穴を掘る際に使われます))
  • スノーダンプなど
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スコップの用途と特長

素材は鉄・アルミ・プラスチックといった物がありますが、プラスチックは軽くて使いやすく

女性向きとも言えます。

反面、固まった雪には適していません。

従来からある先端が鉄性で、工事現場にもある角スコップは重さがあり硬い雪にも適しています。

また、先端がサクサクと入ってくれるので積もって間もない雪質でも問題ありません。

スコップの有効面積が、プラスティックのものよりも小さいため新雪には向いていません

スコップひとつ取っても、雪質によって選ぶことをおすすめします。

補足:スノーダンプについて

参考リンク:スノーダンプ|komeri.com

家の前の除雪には向いておりますが、屋根の雪降ろしには向いていません。
雪をかき込む量は、スコップよりは多いのですが、屋根の上まで持って上がってまた降りる

というリスクが伴いますのでおすすめしません。

雪降ろしを行う際の注意点をまとめ

  • まず、屋根に積もっている雪のかき方としては、ますしっかりと足場を確保したら

スコップで雪を正方形に切るようにして行きます。

イメージとしては、大きなサイコロを抜き出すような感じです。

  • 屋根が見えるまで雪を降ろしたくなる箇所も出て来ると思いますが、

基本は20~30センチぐらいの厚みを残すことで安全に雪降ろしができることになります。

  • すべての雪を降ろす際には、まだ残っている雪が滑ってしまう可能性が極めて高いですので

周辺の残りの雪の状況を見ながら、どこから順番に落としていくのか判断し

優先順位を決めておきます。

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おわりに

雪下ろしで発生する事故の主な特徴は、屋根やはしごからの転落、

1人での作業中の事故などが挙げられます。

雪降ろしする日の天候の把握、体調は良いかなどを踏まえて行動することをおすすめします。

以上のようなことに注意し、しっかりと準備をした上で事故のない安全な雪降ろしを心掛けましょう。

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