井上尚弥速報!世界WBAバンタム級で3階級制覇。日本人最速。世界最強トーナメント出場名言!9月開催WBSS出場選手の比較調査も!

◇プロボクシングWBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦

王者ジェイミー・マクドネルー同級2位・井上尚弥

(2018年5月25日 東京・大田区体育館)

出典元:東京スポーツ新聞社

プロボクシングのダブル世界戦が25日、東京・大田区体育館で行われ、

WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦は挑戦者で

同級2位井上尚弥(25=大橋)が王者のジェイミー・マクドネル(32=英国)を

1ラウンド1分52秒にTKOで下し、井岡一翔(井岡)のプロ18戦目を抜いて

日本人歴代最速となる16戦目での世界3階級制覇を達成した。

ゴング開始、はじめは慎重に王者ジェイミーの動きを確認していた井上だったが

わずか1分過ぎに、左フックでぐらつかせ左ボディーでダウンを奪い会場を驚かせた。

さらに13連打の猛ラッシュをかけると、王者ジェイミーはロープに追い詰められ

倒れ掛かると同時にレフェリーが試合を止めた。

今季バンタムに階級を上げ節目となる試合で、未知の重圧を感じていた井上だったが

衝撃の1ラウンドTKO勝利を飾った。

コンビネーションが持ち味でもある井上の連打の圧力は、ハンパなかった。

これで日本人では5人目の世界3階級制覇。

具志堅用高(協栄)に並ぶ世界戦6連続KO勝利、

通算10戦目(11試合)の世界戦KO勝利は内山高志(14試合)に並び、

いずれも日本人歴代最多タイとなった。

モンスター井上尚弥の通算戦績は16戦16勝14KO無敗。

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6キロのハンデを背負っていた井上!

この日会場入りしてからの体重チェックで、王者ジェイミーが6階級上の

ウエルター級にあたる65・3キロを記録。

前日には、バンタム級のリミットを200グラム下回る53・3キロでパスしていたが

1日で12キロも増えていた。

IBFの当日計量と違い計量をパスした後は、いくら増えようが罰則規定はない。

ジャージーとシューズを身に付けたままの体重チェックとはいえ、それを差し引いても

井上尚弥は、6キロの“ハンデ”を負っての戦いだったが、

「単に動きが鈍るだけ。リング上で重さは感じなかった」と言ってのけ

宣言通りにボディーを狙って仕留めた。

階級を上げてきた節目の世界戦

2014年4月6日に、アドリアン・エルナンデス(32=メキシコ)を

6ラウンドTKOで破り、初の世界ベルトとなるWBC世界ライトフライ級王座を獲得。

同年12月30日には、WBO世界スーパーフライ級王者の

オマール・ナルバエス(42=アルゼンチン)を2ラウンドで2度倒すという

見るものの脳裏に刻み込んだ戦慄のKO勝利で2本目のベルトをゲット。

そして今回、初ベルトの思い出の会場で、それを思い起こさせる豪快な勝利で

3階級制覇を達成した。

試合直後

試合後は時間の余ったフジテレビの中継にきれいな顔で出演。

最初、慎重に見えたのは「チャンピオンの動きとか、パンチの動作だったり、

確認を30秒ぐらい。あ、これ、いけるかな」と確信したという。

「スピードだったりパンチの角度を見切れたので。ただ、右を出していなかったので、

そこだけでしたね。怖かったのは。左に対しては完全に対応できるなという感覚はありました」

と冷静に自分の試合を解説していた。

そして、もっと長いラウンドを見たかっただろう観客に対し

「これがボクシングです。早すぎるなんて言わないでください」と、

さわやかにファンに呼びかけた。

インタビューの最後には、今秋(9月)にも賞金総額5000万ドル(約55億円)をかけた

バンタム級世界最強トーナメント、ワールドボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)

への出場と優勝の宣言も飛び出した。

井上との統一戦を避けたIBF、WBA王者を英メディアが名指し

英国メディアは、スーパーフライ級で統一戦を熱望していたが実現できず、

対戦を表面的には歓迎しながらも、結局避けた形となった他団体の2人の王者を名指した。

「ナオヤ・イノウエとの統一戦に挑まなかった男たち」と厳しい視線を送られている。

IBF世界スーパーフライ級王者のジェルウィン・アンカハス(フィリピン)と、

WBA同級王者のカリド・ヤファイ(英国)と指摘している。

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WBSS(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)バンタム級

ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)トーナメント。

このシリーズは、すでにクルーザー級とスーパーミドル級で開催されています。

8人がエントリーして、トーナメント方式で優勝者を決める大会です。

この度、バンタム級でも行うことが決まった。

トーナメントのルール

シードされた選手4人は、世界ランク10位以内の選手と1回戦を戦います。

これが自分の保持するタイトルの防衛戦となります。

トーナメントですので、勝者は2回戦3回戦と進み優勝が決まります。

  • 優勝賞金1000万ドル(約11億円)を手にすることになります。

参加表明選手

  • WBAスーパー王者 ライアン・バーネット(英国)

19戦全勝9KO、25歳。

スタミナがありフィジカル面でも優れている。

  • WBO王者     ゾラニ・テテ(南アフリカ)

28戦25勝20KO3敗、29歳。

アウトボクサーで、強いパンチを持っている。

  • IBF王者      エマニエル・ロドリゲス(プエルトリコ)

18戦全勝12KO、25歳。

井上 尚弥(いのうえ・なおや)プロフィール

1993年(平5)4月10日生まれ、神奈川県座間市出身、現在25歳。

新磯高(現・相模原青陵高)時代に高校7冠など

アマ通算81戦75勝(48KO・RSC)6敗。12年10月プロデビュー。

14年4月に当時国内最速のプロ6戦目でWBC世界ライトフライ級王座を獲得(防衛1)。

同12月にWBO世界スーパーフライ級王座を獲得し、

当時世界最速の8戦目で2階級を制した(防衛7)。

身長165cm、リーチ170cmの右ボクサーファイター。

まとめ

首もひとまわり太くなっていて、体つきもパワーアップした印象がありましたね。

減量のストレスから解放され、箍が外れた最強の”井上尚弥”が見れるとわくわくします。

”レジェンド”ファイティング原田(75)に始まり、”浪速のジョー”辰吉丈一郎(47)、

長谷川穂積(37)、2018年2月28日の試合を最後に引退した山中慎介(35)と続いた

「黄金のバンタム級」で”モンスター”井上尚弥(25)の新しい伝説が始まる!!

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